丹田を温める、活性化すると冷え症が改善出来る。冬が近付いて来ると、体の冷え、手先の冷えなど冷え症全般に苦労しますよね。あなたはいかがでしょうか?
私は一時期お腹をすぐ冷えで下してしまい、とても困っていました。
ところが、丹田を鍛え始めてしばらくすると、丹田周辺が活性化して温めることが出来たのか、お腹周辺が冷えにくくなったせいか下す確率がグッと減る様になりました。
あなたも丹田を活性化、温めて冷え症改善しませんか?
「冷えだけじゃなく、気持ちや心も、何だか上手くいかなくて・・。」と落ち込み気味なあなたへ。
エネルギーが不足してくると、どうしても体や心にも不調が出やすくなりがちです。そんなあなたへ、あくまで私の持論ではありますが丹田を鍛えて運気を高める方法についてこちらの記事に書いてみました。
一つの参考として、あなたのお役に立てば幸いです。どうぞご覧下さいね。
↓ ↓ ↓
丹田を鍛えて運気を上げる方法。
丹田を温めて冷え症改善に効果的なエクササイズ
丹田を温める方法としては、基本的にはお腹を引込める腹圧を高めることが有効です。
特に背中の肋骨下部の両側にある腎臓周辺が冷えやすいポイントであるため、ここを活性化することが冷え症も大分改善されやすくなります。私はここから冷えやすくなる傾向が強く、ここを改善することで大分お腹を下す率が減りました。
この動画のラテラル呼吸は冷え症改善にお勧めです。
この呼吸法を行う上で腹圧を高め、丹田を高めることが前提となりますが、さらにこの呼吸法で肋骨下部の可動域を広げることで冷え症改善に有効な体の使い方が出来る様になります。
なぜなら腎臓周辺に位置する肋骨下部の肋間筋を意識して動かすエクササイズである為、丹田を鍛えて活性化して温める以上に、腎臓周辺の筋肉を活性化させることで腎臓の働きも強化しやすくなるからです。
丹田を温めて冷え症改善エクササイズの感想
冷え症で悩む女性に上記の動画をご紹介して、ラテラル呼吸を試して頂いた所、この様な反応がありました。
ラテラル呼吸を早速やってみましたが、手足先にエネルギー?が行きわたる感じがしました。(早い!?)
冷え性の私にはこれからとても簡単で活用できそうです。
からだの中もクリアーになっていく気もします。
これは良い反応ですね!感じる感じないかどうかは個人差がありますので、あまり大して解らない方もそれほど気にされなくて大丈夫ですのでご安心下さい。
取り敢えずやってみて、気持ちが良かったり「何となくこれなら私も出来そうかも・・。」
「お!何かいいじゃん♪」と思われましたら、是非是非そのまま継続されてみて下さい。
地道に継続することで、何らかの結果の変化が生じるかと思われます。
その他の丹田の鍛え方に関するものがこちらの記事に多く紹介していますので、こちらも是非チェックしてみて下さい。
↓ ↓ ↓
◎丹田を鍛える筋トレ
丹田を温めて冷え症改善するために必要な考え方
丹田を温めて冷え症を改善するために本質的に必要なものとして、やはり自分があまり意識していない、活性化していない場所を明確にすることです。
実は意識するだけでも熱が生じ、冷え症改善に繋がっていきます。
肋骨下部、腎臓周辺の意識があまりない方が、先程のラテラル呼吸を実践することで「使っていなかった」感覚から「使っている」感覚を体験することで、その違いを感じる、気付くことがとても重要です。
気付くことによって普段眠っている感覚を呼び覚ますこと。
実はただ自分では気付いていないだけで、人体にはたくさんの素晴らしい機能が備わっているので、その素晴らしさに気付いて使ってあげるだけで、あなたが予想している以上の結果を得ることが可能なのです。
ですのであなたの中に眠っている素晴らしい機能を一つ一つ蘇らせ、より素晴らしい自分の可能性に気付いてあげましょう。
丹田の場所にある子宮を温める、丹田呼吸法について
丹田の位置に子宮がある、という話があります。
実際に確かに丹田はおへそより指4本くらい下の奥側にある領域ですので、ちょうど「骨盤周辺」でもあります。
また、丹田に関係するツボの「関元(かんげん)」の効能には生殖器系の症状にも効果がある、と言われています。
この記事では丹田と子宮について詳しくお伝えしたいと思います。
丹田の場所は骨盤の内部であり、子宮が存在してる
丹田はへそから指4本下に当たるツボの「関元(かんげん)」に位置し、その奥の領域に存在しています。
裏側のツボ「命門(めいもん)」との間、という説もありますが大体そんなイメージで問題ないと思います。
子宮自体は骨盤内に存在し、丹田と膀胱の間、という人もいれば「丹田の場所=子宮」という方もいらっしゃいます。
丹田の場所はツボの「関元(かんげん)」と「命門(めいもん)」の間であり、2つのツボが生殖器系の症状に効果がある
【表側(任脈)関元(かんげん)】 ・生殖器、泌尿器、小腸の不調。リュマチ熱など。 【裏側(督脈)命門(めいもん)】 ・腰、下半身の痛み、腸、腎臓、生殖器などの不調。 |
この様に2つのツボの位置も丹田、そして子宮付近に位置しており、効能も生殖器系に対応している。
場所や効能からみても、丹田と子宮が関係しあっているとは思われます。
子宮を温める丹田呼吸法
パーソナルトレーナーの門脇先生の動画です。
1.胸郭呼吸で胸にいっぱい空気をため込む 2.息を止めた状態で胸に溜まった空気をお腹(丹田)に落とす。 3.最後に背中とお腹がくっつくイメージで吐き切る。 ※この繰り返し。最低10回がオススメ。 |
個人的には一度胸に空気をたくさん吸って胸郭をめいいっぱい膨らませると、
背骨のつまりが解消されやすくて気持ちいいです。
そして止めた状態でお腹に落とす、という移動自体もとても気持ちがよかったです。
10回やると、呼吸がかなり楽になっていました^^
深部がスゥーと浄化された感覚があります。
子宮や丹田にもいいですし、「ハートとのつながりをクリアリングする」ことにも効果的で、
エネルギー的に女性性が活性化していいのかもしれませんね。
丹田を活性化させて、自分の女性性(女性の話)を受け入れる
子宮関連の血流が詰まって冷えていると妊娠しにくい、などの弊害も話には聞きます。
また子宮周辺が冷えていると「生理不順」など女性関連の症状に悩まされるやすい、というケースも。
メンタル的には自分の女性としての尊厳が損なわれている象徴、という説もあります。
今までの歴史から遡ると男尊女卑の歴史が長く、「精神科医で心理学者のユングが提唱する集合意識」という概念では、
潜在的に女性は誰もが女性としての尊厳を傷つけられた心の傷を背負っている、という話があります。
信憑性はありませんが、どちらにせよ女性はやはり女性として大切にされるべき存在かな、とは思います。
まずは丹田を活性化させながら子宮を温め、女性としてもご自愛いただいければと幸いです。